
PROJECT.
メンテナンス事業
確かな利益を生む運用のカギは導入後のメンテナンスにあります。
買取期間である20年間の発電量を最大化するための
メンテナンスを御提案致します。
「いつのまにか草木が成長して太陽光パネルに日陰がかかっていた…」、「太陽光パネルが1枚故障していた…」など、産業用太陽光発電システムを投資として考えるのなら、発電ロスは防ぎたいものです。
週1回というような頻繁なメンテナンスは不要ですが、定期的なメンテナンスは重要。
当社では販売だけでなく買取期間である20年間も責任をもって管理することを方針として、発電に影響のないように次のようなメンテナンスを実施しています。
メンテナンス事業の全体像
運転管理業務
太陽光発電システムの売電量を、最大化(=発電の損失を最小化)するために行う業務です。太陽光パネルやパワーコンディショナーが適切に運転できるような管理をします。
具体的には、「発電量監視」と「障害時の復旧対応」の2つが主な内容です。「発電量監視」は、発電量を見える化することです。「障害時の復旧対応」は、虫歯が痛くて歯医者さんに駆け込むようなイメージです。
運転管理業務
発電量
監視
障害時の
復旧対応
保守点検管理業務
太陽光発電システムの機器が、正常に運転できる状態を確保する業務です。リスクを未然に防ぐために行い、保安と維持を目的としています。
具体的には、「定期点検」と「サイト管理(敷地・用地)」の2つが主な内容です。「定期点検」とは、6ヶ月ごとや1年ごとなど、決められたスケジュールに発電設備の点検をすることです。健康診断や車検を思い浮かべていただくと分りやすいかもしれません。「サイト管理(敷地・用地管理)」とは、発電設備のある屋根や土地の管理と設備全体の見た目の管理です。
保守点検管理業務
定期
点検
サイト
管理
業務内容
『年間の作業を通じて発電に影響のないメンテナンスを実施致します!』
巡回点検 年2回
主として外観目視点検を中心とした点検と除草剤散布など簡易除草作業を実施。
精密点検 年1回
巡回点検内容に加え、測定器を使用した電気的な点検を実施。除草剤散布など簡易除草作業を実施。
除草作業 年1回
発電に影響を及ぼす可能性のある草などの除去を実施。
天災オプション
地震や台風などの天災が発生した後の発電所の状況は、発電事業者様であれば誰もが気になることかと思います。そんな不安を解消して頂く為に地震や台風などの天災発生後の巡回点検を実施致します!しかも下記の条件下であれば回数は無制限!(異常対応は1次対応のみとなります。)
〈条 件〉
地震・・・所在地付近で震度4以上
台風・・・中心気圧970hpa以下で風速34m以上を目安とした規模で、暴風域が所在地付近を通過した場合
〈料 金〉
年額25,000円(税別)
〈作業内容〉
発電所内の設備について外観目視による点検